山形県の高校・中学制服

山形県の中学校の制服って？学生服の特徴や学生について

山形県は山、温泉、芭蕉の歌で有名な立石寺などさまざまな観光スポットを擁する場所です。そんな山形県の中学校の制服にはどのような特徴があるのでしょうか。また、山形県の中学生に共通する特徴はあるのでしょうか。
まずは、山形県の中学校の総数についてみてみましょう。山形県は、国立1校、公立95校、私立はありません。その中で私服通学が許可されている中学校はありません。
山形県はセーラー服とブレザーが約半分ずつを占めています。また、セーラー服が少しひねりの効いたデザインでかわいい学校が多いと評判です。
山形県立東桜学館中学校の制服は、グレーのブレザージャケットに、ピンクとグレーのチェックスカートというデザインです。特にスカートの色合いがかわいいと女子中学生から評判になっています。
夏服はスカートは冬服と同じデザインで、上はポロシャツというスタイルです。ポロシャツのデザインが少しダサいといわれています。そのため、お洒落な中学生はポロシャツを少しスカートにインすることで、かわいく着こなしています。
山形には有名な「双子制服」があります。長井南中学と長井北中学はまったく同じデザインの色違いの制服です。両校の制服はブレザーデザインを採用しています。南中学がブレザーのラインとネクタイが赤色です。北中学がブレザーのラインとネクタイが青色です。お互いの制服を赤ブレザー青ブレザーと呼んでいます。色違いのおそろい制服とは珍しいですね。
山形県では校則の厳しい中学校が多い印象があります。女子中学生は冬は全員黒タイツの着用が義務です。また、ジャージを着る際にはズボンの中に上をインしなくてはいけません。靴は白の運動靴と決められており、違反すると厳しく指導されます。
山形県の中学生は大人しい生徒が多く、校則を厳守する生徒が大半です。もう少し校則を緩めてほしいものですね。

山形県の高校の制服って？学生服の特徴や学生について

山形県の高校の総数は国立はなく、公立43校、私立14校となっています。その中で私服での通学を許可している学校ありません。
山形県の高校で制服がかわいいと評判の学校を紹介します。県立山辺高校はボレロ制服の中でも特にかわいいと評判です。黒のボレロに黒のジャンバースカートというデザインです。ジャンバースカートはベルトがないことで、ボレロとの相性がより抜群になっています。リボンは二枚ばねで、非常に珍しい形です。
「生徒が着たい制服」をコンセプトにデザインされただけあります。非常にかわいい制服なので、生徒も幸せですね。
山形県はサクランボの名産地として有名です。米沢商業高校は山形県民の誇りであるサクランボをテーマカラーとしています。ブレザージャケットの色が、きれいなサクランボカラーだと話題になっています。
サクランボ色のブレザージャケットに、緑をベースカラーとしたチェックのプリーツスカートというデザインです。高校の制服にサクランボ色を使用するのは斬新ですね。
寒河江高校の制服は変形した襟が特徴的なデザインで評判となっています。紺色のカラーレスジャケットに、ブラウスの襟を出すスタイルです。ジャケットの袖とプリーツスカートの裾に赤のダブルラインが施されており非常にかわいい制服です。
山形県は公立が大半を占めますが、どの学校も独自のデザインを採用しています。お洒落な制服の学校が多い印象ですね。
山形県の女子高生のスカート丈の長さは全国平均よりも少し短めだといわれています。特に庄内地方の女子高生は山形の中でも短いと話題になっています。東北地方は冬には黒タイツの着用義務がある学校が多いです。しかし、庄内地方の女子高生は真冬でも白ソックスを少しずらしで着用します。寒い中でもお洒落を忘れない庄内地方の女子高生はさすがですね。
ここで、山形県出身の有名人を紹介します。橋本まなみさんは城北女子高校の出身です。トリミングが施されている知的なブレザーデザインです。スカートは珍しいストライプ柄を採用しています。カラフルなリボンも制服のデザインとマッチしていて素敵です。同校の制服は山形でとても人気の制服の1つです。

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