宮崎県の高校・中学制服

宮崎県の中学校の制服って？学生服の特徴や学生について

日本の南側に位置する宮崎県は「日本のひなた宮崎県」とよばれているほど一年を通して温暖な気候です。豊かな自然に恵まれ、農産物、畜産物ともに全国有数の生産量を誇ります。
そんな宮崎県の中学生はどのような制服を着て学生生活を送っているのでしょうか。また、宮崎県の中学生はどのような特徴があるのでしょうか。宮崎県の中学校の学生服の特徴や学生について紹介しますね。
宮崎県の中学校の総数は国立0校、公立126校、私立9校となっています。私服での通学が許可されている学校は公立2校だけです。
宮崎県では大多数の中学校がセーラー服デザインを採用しています。中でも三納中学校の夏服は色合いが独特だとして話題です。白の半袖セーラーシャツに深緑色のセーラーカラー・ネクタイ・スカートという配色です。深緑色が独特のカラーで、爽やかさと上品さを兼ね備えた素敵な夏服と評判になっています。
生目台中学校の制服はアイドルのようでかわいいと大人気です。白のセーラーシャツにボレロ・プリーツスカートというのが基本のデザインとなっています。セーラーシャツの襟の部分には赤色の細いラインが入っており、密かなお洒落ポイントです。襟元には赤い深紅のリボンがあしらわれていて、襟の赤色ラインとの統一感があります。
ボレロは茶色で、1つだけつけられた金ボタンがポイントです。胸元には金色と赤色がメインカラーとなったエンブレムが付けられています。
プリーツスカートはブラウンと深紅の格子柄というデザインです。トータルでみると少女らしいやわらかい印象を与えます。アイドルの衣装さながらのデザインで、宮崎県の女子高生憧れの制服間違いなしですね。
宮崎県では、掃除の時間に「モンペ」を着用します。これは制服を汚れから守るためです。
宮崎県の中学校では一般的なスタイルで県民は当然のこととして受け入れています。全国的には珍しいスタイルだという事実を知った県民は驚きを隠せません。
宮崎県の中学生が着用するモンペは、水色か青が一般的です。モンペはオールインワン型になっており、制服を着用したまま上から着るスタイルが定番K化されています。
確かに制服が汚れなくていいかもしれませんね。

宮崎県の高校の制服って？学生服の特徴や学生について

宮崎県には国立1校、公立39校、私立14校あります。私服通学が許可されている高校ありません。
宮崎県では多くの高校がジャンパースカートを採用しています。そのせいか、ジャンパースカートではないデザインを採用している制服に人気が集まる傾向がありあます。
宮崎商業高校の制服は折襟ジャケットデザインです。黒の折襟ジャケットにボックスプリーツスカートを合わせます。ジャケットはプリンセスラインになっており、スタイルが良く見えると評判の制服です。
リボンやネクタイはなく、かなりシンプルなデザインで、「そこが好きだ」という高校生も多く存在します。
西都商業高校の制服も個性的なデザインだと人気です。ブレザージャケットは青緑色のチェックという色・柄ともに珍しいと人気を集めています。
スカートはボックスプリーツスカートで、濃い緑色です。ネクタイは赤色を使用しています。ジャケット、ネクタイ、スカートの色味のバランスが特徴的だと話題になっています。
鵬翔高校の制服はネクタイが特徴的です。紺色のブレザーに黒と緑を基調としたチャック柄というデザインを採用しています。
襟元にあしらわれた大きめのリボンは紺を基調とした水玉柄です。制服のリボンに水玉柄を採用した学校はほとんど存在せず、唯一無二のデザインといわれています。
ここで宮崎県出身の有名人を紹介します。「エビちゃん」の愛称で親しまれている蛯原友里さんは佐土原高校の出身です。
同校の制服は襟なしのグレーのジャケットに紺色のプリーツスカートというデザインです。襟元には鮮やかな緑色のリボンがあしらわれています。デザインも配色も独特の制服です。
モデルの神戸蘭子さんは大宮高校の出身です。同校の制服は紺色の折襟ジャケットを採用しています。スカートはボックススカートです。ネクタイやリボンなどの装飾はなく、シンプルなデザインとなっています。
上着の丈が少し長い造りになっており、ウエスト部分に絞りもないことから、スタイルが悪く見えてしまうと評されています。

宮崎県の中学・高校の制服を売りたい方はこちら
【最新相場】宮崎県の中学校高校 制服買取、高く売るコツ