学校を卒業して着なくなった制服を売ろうとしても、どこに売ったらいいのかわからずに困ってしまった経験がある人は多いのではないでしょうか? 着なくなった制服(中古制服)を売る方法はいくつかありますが、方法によっては売れてもごく安価だったり、売ったあとに悪用されたりする場合があります。 そこでこの記事では、中古制服を安全に売る方法を詳しく解説します。 併せておすすめの買取業者も紹介するので、ぜひ制服を売る際の参考にしてください。
そもそも中古制服は売ることができるの?
そもそも「
中古制服を売ることは法律的に許されているの?」と疑問に思う人もいるかもしれません。 自分が所有する着なくなった制服を売ること自体は、法律的に問題はありません。制服は購入した時点で、購入した人の所有物となるためです。 ただし買取業者のように、人の制服まで集めて売ったり何回も売ったりする場合は、許可が必要となります。
中古制服を売ることができるところ
「制服を売る」と言えば、「オークションサイト」で売ることを考える人も多いかもしれません。 しかしオークションサイトで有名な「ヤフオク」や「メルカリ」では、
使用済みの制服を売ることは禁止されています。 法律上は禁止されていないのですが、青少年保護条例では禁止です。ほとんどのオークションサイトでは取り扱っていません。 もしも発見されたら削除され、システム手数料の返金もなく、場合によってはアカウント停止処分を受けることもあります。 中古制服を合法的に売るなら、以下3つの方法を利用しましょう。
リサイクルショップ
中古制服は、リサイクルショップで売ることができます。 ただしリサイクルショップで中古制服を買う人はあまりいないため、ショップによっては中古制服は買取しないところもあります。 また売ることができても買い取り価格が0〜200円など、非常に安価な場合が多いです。
SNS
近年では、
SNSで中古制服の買取を行うケースも見られます。SNSで「中古制服 売ります 譲ります」と検索すると、多数ヒットするはずです。 SNSでの取り引きは個人の間で行われるため、住所を相手に知られずに取り引きできたり、価格交渉がしやすかったりします。
買取業者
中古制服は、
中古制服専門の買取業者に売ることも可能です。 インターネットで「中古制服」「買取」「売る」と検索すると、多数の買取業者がヒットします。 ただし業者やショップによっては、下記のような事例も。
- いざ取り引きを開始すると連絡が取れにくい
- 入金や返品に時間がかかる
- ブルセラショップだった
そのため信頼のおける業者を選ぶ必要があります。
中古制服を売るなら買取業者がおすすめ
中古制服を売るなら、おすすめは中古制服専門の買取業者に依頼することです。 なぜ中古制服専門の買取業者をおすすめするのか?理由は3つあります。
自宅にいながら簡単に売ることができる
ほとんどの中古制服専門の買取業者は、
インターネットでの買取ができます。 そのため中古制服を持って店に売りに行く必要はなく、電話やwebから申し込めば自宅で簡単に売ることができるのです。 ただしまれに店舗での買取しか行っていないところもあるので、あらかじめホームページでよく確認することをおすすめします。
リサイクルショップより高額で買い取ってもらえる
リサイクルショップで制服を売ると買い取り価格が安価なので、
ガソリン代や手間を考えるとかえって赤字になった、というケースもあります。 中古制服専門の買取業者に売ると、制服によって買い取り価格は差があるでしょう。 しかし10,000円以上で買い取ってもらえることも多く、場合によっては50,000~100,000円で買い取ってもらえることもあります。
きちんとした業者を選べば悪用される心配がない
きちんと信頼できる業者を選んで売れば、悪質な目的で購入されたり個人情報が流失したりする心配がありません。 安心・安全に売ることができます。
安心・信頼できる買取業者の選び方
安心・信頼のおける買取業者は、下記の5つのポイントをすべてクリアしています。 ホームページやインターネット上の情報で調べることができるので、制服を売る前にチェックしましょう。
HPに会社情報が明記されている
まずHPに会社の住所や運営責任者の名前などの情報が明記されているか、チェックしてください。 詳しい会社情報が明記されていない場合は、信頼性が低い業者の可能性が高いので避けましょう。
HPに古物商許可証や取得番号が明記されている
安心・信頼できる買取業者を選ぶ際の一番のチェックポイントは、「古物商許可を取得しているかどうか」が大切と言えるでしょう。 なぜなら中古品をビジネスとして売買する際、「
古物商許可」を得てHPに古物商許可番号を掲載することが義務付けられているからです。 HPをチェックして古物商許可を得ていることや、古物商許可番号が明記されていない業者の利用は避けてください。
個人情報の保護について明記されている
中古製品を売る際には、
住所や氏名、年齢などを相手に提示する必要があります。場合によっては個人情報が業者に渡ってしまうことも。 そのため古物営業法では、個人情報を管理することが定められています。 HPで個人情報の管理に対して配慮していることを明記しているかどうか、事前にチェックしましょう。
査定や入金・返品がスムーズ
古物商許可を得ていても、業者の中には
査定や入金に時間がかかり、取り引きがなかなか進まない業者がいます。 場合によっては返品を求めても、すぐに返品しない業者もあるでしょう。 査定や入金・返品などのやりとりがスムーズに行われているかも、しっかりとチェックする必要があります。
口コミや評判がよい
実際にその業者を利用した人の口コミや評判も、信頼できるかどうかの判断ポイントです。 口コミや評判は個人の感想なので、
100%信用するのはよくありません。 しかし悪い評判があまりにも多い業者は、念のため避けた方が無難です。
中古制服を高く売るコツ
せっかく制服を売るのですから、できるだけ高く売りたいものです。 中古制服は以下の一手間をかけけると、買い取り価格をアップできる可能性が高くなります。
できるだけキレイな状態で出す
中古制服を売るときは、
できるだけキレイな状態にしてから売りましょう。 洗濯できるものは洗濯し、シミや汚れを落とします。 洗濯できないものは丁寧にブラシをかけて薄めた中性洗剤を浸し、固くしぼった布で拭くだけでも良いです。 また修繕できる傷やほつれは直して、ボタンが欠けていたり取れかかったりしていたら付け替えましょう。
付属品などとセットで売る
中古制服は、体操服や夏服、冬服、靴下、指定靴、校章、ネクタイ、リボンなどの付属品と一緒に売ると買い取り価格がアップします。 付属品がないか事前に確認してみてください。
売る時期を見極める
制服はモデルチェンジが行われてデザインが古くなってしまうと、
買い取り価格が低下します。 また新年度である春先は需要が多くなるので、買取価格が高くなる傾向です。 そのため制服は卒業してすぐに売るのがおすすめと言えるでしょう。
複数の業者に査定を依頼して比較する
近年では商品を送らなくても、LINEで画像を送ると
無料で査定をする業者が増えています。 手軽に査定ができるので、複数の業者に査定を依頼して査定額が最も高いところを選ぶとより高く売ることが可能です。
買取業者を選ぶならラミパスがおすすめ
中古制服を売る場合は「
ラミパス」をおすすめします。 ラミパスは累計買取実績が1,500件以上あり、上記で示した安心・信頼のおける買取業者の条件をすべてクリアしている業者です。 また査定後のキャンセル率が低く、96%の人が査定額に納得して取り引きを行っています。 取り引きは自動承認システムを使用しておらず、必ずお客様に承認の確認を行ったあとで取り引きを実施。信頼のおける実績を多数誇っています。 買取キットを利用すると、買取に必要な段ボールや申込用紙が送られてくるのも便利なポイントです。 あとは箱に詰めて送るだけで、どこに住んでいても買取を行えます。
ラミパスは「不要になったけれども使うことができるものを、必要な人に提供する買取サービス」を行っている信頼できる買取業者です。
まとめ:中古制服を売るなら信頼できる買取業者へ
着ることがなくなった制服は売れますが、どこに売っても安心で高く買い取ってもらえるわけではありません。 不用意に売ると悪用されたり安く買い叩かれたりする危険性もあるので、信頼のおける買取業者に売ることが重要です。 信頼のおける買取業者は、記事内の5つのポイントをすべてクリアしているところを選んでください。 安心・信頼の買取業者を選ぶなら「ラミパス」がおすすめです。 参考:
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